メディア/会場探し

東京でバレーボールの体育館を借りる方法【面数・団体登録・抽選のポイント】

東京でバレーボールの体育館を借りる方法【面数・団体登録・抽選のポイント】

2026/10/19Gather編集部約7分で読めます会場探しバレーボール入門

「バレーボールがしたいけれど、ネットを張れる体育館が見つからない」。サークルの代表になった人が最初にぶつかる壁です。バドミントンや卓球と違い、バレーボールは天井が高く、コートが広い体育室が要ります。その分、区立体育館でも個人向けの枠は少なく、団体として借りるのが基本になります。

この記事では、品川区と墨田区の公式資料をもとに、バレーボールで体育館を借りるときの確認ポイントを整理します(内容は2026年10月時点で確認できた公式資料にもとづきます。料金・面数・受付日は変わることがあるため、最新の情報は必ず各区の公式ページや施設で確認してください)。

目次
  1. 全体の流れ
  2. 01まず確認する「面数」と「ネット」
  3. 02バレーボールは「個人利用」では難しい
  4. 03団体登録の条件を比べる
  5. 04抽選と先着のスケジュール
  6. 05キャンセルの注意点
  7. 06空き探しと出欠管理にGatherを使う
  8. まとめ

全体の流れ

  1. コートの面数と設備を確認する
    (バレーボールが何面取れるか、ネットは借りられるか)
  2. 団体登録をする
    (代表者が窓口へ)
  3. 抽選に申し込む
    (区内団体のみの区が多い)
  4. 当選したら確定手続きをする
  5. 抽選後の空きを先着で予約する

STEP01まず確認する「面数」と「ネット」

バレーボールの会場探しでは、料金より先に次の2点を見ます。

  • バレーボールのコートが何面取れるか(半面利用ができるか)
  • 支柱とネットを使えるか

品川区の区立体育館利用ガイドブック(2019年3月改訂)では、予約システムで借りられる競技場の使用内容は次のとおりです。

施設競技場の広さバレーボール
総合体育館2,040㎡3面
戸越体育館1,080㎡2面
スクエア荏原756㎡(アリーナ)1面(ほかに小学生用サイズのミニバレーボール2面)

ネットなどの設備については、同ガイドブックに「ゴールやネットなど設備の利用に関しては、事前に利用予定の施設へお問い合わせください」とあります。一方、墨田区の立花体育館の利用案内(令和7年3月13日適用)では、バレーボール1面の付帯設備として支柱・ネットが挙げられています。

ひとこと

同じ区立体育館でも、ネットを用意してくれる施設とそうでない施設があります。予約を取る前に、施設へ電話で聞いておきましょう。ボールは、品川区のガイドブックに「シャトル、ボール、ラケットなどの貸出は行っておりません」とあるので、持参が基本です。

STEP02バレーボールは「個人利用」では難しい

区立体育館には、予約なしで使える個人向けの枠(一般開放)がありますが、種目が限られていることが多くあります。たとえば墨田区の立花体育館の個人利用は、火曜日と金曜日の9時〜17時で、対象種目はバドミントンと卓球です。バレーボールは団体利用で借りることになります。

個人向けの枠については東京で安くスポーツできる場所の探し方で、区ごとの呼び名や料金を紹介しています。

STEP03団体登録の条件を比べる

団体利用には、事前の団体登録が要ります。

品川区区立体育館の団体登録
  • 代表者を含むメンバー5名以上で登録できる
  • 区内団体は、代表者が区内在住・在勤・在学で、半数以上が区内在住・在勤・在学
  • 代表者は窓口へ本人が行く(代理人・郵送は不可)
墨田区立花体育館の団体登録
  • 小学生以上で構成する5人以上の団体で登録できる(代表者は18歳以上)
  • 構成員の半数以上が区内在住・在勤・在学なら区内団体として抽選に参加できる
  • 代表者が身分証を持ってスポーツ振興課で手続きする

品川区の団体登録の有効期限は、登録した日から2年間です(ガイドブックの記載)。墨田区は最長3年です。期限が切れると申込ができなくなるので、更新時期をスケジュールに入れておきましょう。

POINTメンバーの居住地・勤務地を先に確認する

区内団体になれるかどうかで、申し込める抽選が変わります。登録の前に、メンバーのうち何人が区内在住・在勤・在学かを数えておくと、どの区から攻めるか決めやすくなります。

STEP04抽選と先着のスケジュール

区によって申込期間が違います。品川区の体育館は、利用月の4か月前の21日〜末日が抽選申込、墨田区の立花体育館は利用月の3か月前の15日〜25日が抽選申込です。

品川区のガイドブックの例(7月10日のアリーナを使う場合)で、流れを見てみましょう。

品川区の体育館:7月10日に使う場合

  1. 3/21〜3/31
    抽選申込
    4か月前

    区内団体のみ。1団体が1か月に申し込めるのは施設ごとに10件まで

  2. 4/5
    抽選
    3か月前の5日
  3. 4/6〜4/20
    利用の確定
    抽選日の翌日から20日

    手続きがないと自動でキャンセルになる

  4. 5/10〜
    空き予約(先着)
    2か月前の同日

    抽選後に残った枠を先着で予約できる

区外団体は、品川区では抽選に申し込めず、2か月前からの空き予約(先着)が対象です。抽選に外れたり、区外団体だったりする場合は、先着の空き予約が現実的な手段になります。応当日の受付開始は、窓口が9時から、インターネットは10時からです(同日に複数の申請があれば窓口は抽選)。

抽選と先着の考え方は抽選と先着、どちらを狙うかも参考にしてください。

STEP05キャンセルの注意点

バレーボールは参加人数が読みにくく、直前にメンバーが足りなくなることもあります。キャンセルの条件は先に確認しておきましょう。

  • 品川区(ガイドブックより): 利用確定をした分は、1か月前まではキャンセル料が50%(設備料を除く)、1か月以内は100%(設備料を含む)
  • 墨田区の立花体育館: 利用3日前までにキャンセル手続きが必要で、利用2日前からは使用料が返還されない
注意人数が足りなくなる前提で枠を取らない

バレーボールは6人制なら最低6人、練習なら8〜12人は欲しいところです。当日の欠席が出ても成り立つ人数を見込んでから、予約を入れましょう。

STEP06空き探しと出欠管理にGatherを使う

品川区の体育館の空き状況は、Gather の会場の空き検索でまとめて見られます(品川区・目黒区の施設予約システムに対応、ログイン不要)。区のシステムで予約する前の目星づけに使えます。

予約が取れたら、メンバーへの募集は Gather のイベント機能で出欠を集められます。イベントごとにリマインダー(1時間前〜1週間前)を設定でき、参加者一人ひとりに届きます。サークル全体の運営はサークル機能でまとめられます。

まとめSUMMARY

バレーボールの会場探しは、面数とネットの有無を確認 → 団体登録 → 抽選 → 確定 → 先着で空きを拾うの順で進めます。個人利用の枠は少ないので、団体登録を早めに済ませておくのが近道です。まずは、自分たちのメンバーが区内在住・在勤・在学かどうかを数えるところから始めてみてください。


関連記事